トロント通信【8】トロントと食

トロントの長い冬も残りふた月あまり。最近は最高気温が0度を上回る日が続いている。来週はさらに暖かくなるそうで、ようやく春が近づいてきたかなという感じ。

さて、トロントでの生活。世界各国の料理に気軽に触れることができるのが最も魅力的なのかもなと、食べることが大好きな私としてはそう感じている。現地からやってきたそれらの料理がカナダ向けにアレンジされ過ぎることなく、ある程度の形を保ったまま提供されているということが大きな理由なのかもしれない。

例えば韓国料理。日本で韓国料理といえば焼き肉かビビンバか冷麺くらいしか食べたことが無かったのだが、牛肉や豚肉のスープ煮込みの旨さたるや。定期的に通っているのはフィンチから少し北に向かった所にあるお店で、いつも豚骨スープを注文している。店内のどこを見ても「Pork Bone Soup」としか書いていないこの料理が韓国語では何というのか非常に気になるところだが(店員さんに聞けばいいのに笑)、日本に帰ってからも食べることが出来たら良いなと思っている。

現在住んでいる場所がグリークタウンの近くなので、日本ではほとんど馴染みのないギリシャ料理もお気に入り。テイクアウトの定番「Gyro(いわゆるラップサンド)」や、ホウレン草とチーズの濃厚な味わい&パイ生地のさくっとした食感が魅力の「Spanakopita」などなど。聞くところによれば、イタリア料理にも大きく影響を与えているそうで味のテイストは非常に良く似ている。

この他にも中東料理のお店が日本と比べると圧倒的に多い。レバノン料理などトロントに来てから初めて食べることができた。下の写真は「Hummus(フムサ)」といってヒヨコマメやニンニク、練り胡麻などをペースト状にしたもの。写真ではビーツサラダの一品として出てきたものだが、野菜以外も色々つけて食べるものらしい。美味。

そして今週は遂に南インド料理屋へ突撃予定。リトルインディアも結構近いのに意外にも初訪問。知り合いに前評判を聞いたところ「びっくりするくらいインド」というよく分からないお言葉をいただいたのでそこら辺も楽しみである。

Scroll to top